お笑いコンビ「プラスマイナス」の岩橋が、吉本興業を退社し、芸人活動を引退することを自身のSNSで発表しました。岩橋は、エアガンによる暴力を受けたとして、女優の真木よう子やジャニーズの中島裕翔に対し、過去の出来事を告発し、大きな反響を呼んでいました。 彼は19日に、自身のX(旧Twitter)アカウントで「吉本芸人やめます。お疲れ様でした」と宣言し、コンビ解散も報告しました。岩橋は、吉本から活動停止を命じられたことや、SNSの使用禁止についても触れ、自由を求める気持ちを率直に表明しました。「俺の自由がここにはある」と語り、フリーの芸人として新たな道を歩む決意を示しました。 岩橋の告発は、過去のいじめやパワハラが原因で、彼の精神状態が悪化していることを示唆しています。彼は「もう誰も悪くないが、彼をいじめていたやつは悪い」と述べ、過去の経験が彼を追い詰めていると感じているようです。 しかし、フリーランスとしての厳しさも彼を待ち受けています。今後の活動について懸念の声も上がっており、舞台や仕事の機会が減少する中で、彼がどのように自分を表現していくのか注目されています。 最近、ダイアンのラジオ番組では、岩橋の元気な様子が語られましたが、彼の内面には孤独や不安が潜んでいるとの指摘もあります。離婚後の孤独感や、芸人仲間や会社からのサポートが減少したことで、彼の心情は複雑です。 今後、岩橋がどのように自らの道を切り拓いていくのか、そして、彼の芸人としての活動がどのように進展していくのか、多くのファンが注視しています。
真木よう子がプラスマイナスの岩橋に対するエアガン発砲の疑惑を全否定しました。この件は、岩橋がSNSで真木からの攻撃を告発し、大炎上している中で浮上しました。真木は22日、TikTokのライブ配信を通じて「エアガンはやっていない」と強く主張しました。また、彼女は岩橋を人を傷つけるような人ではないとし、彼の早期回復を願うコメントもしました。 一方、岩橋は自身の立場を主張し、発言の信憑性を疑問視しました。彼は「初対面の人にエアガンで撃たれたという嘘をつくメリットはどこにあるのか」と反論し、精神的な問題を抱えていることも明かしました。彼は現在、診療内科から処方された薬を服用しているとのことです。 吉本興業側は、岩橋の行動に対して注意を促し、契約解除を発表しましたが、岩橋はそれを受け入れず、吉本を批判しました。その中で、彼は「吉本が芸人を守らない」との見解を示し、自らの状況についても言及しました。 さらに、岩橋は「プラスマイナスではなくなった」とSNSで呟き、長年の相方に対する感謝の気持ちを表現しましたが、その発言には彼の精神的な健康状態を懸念する声も多く上がっています。 この一連の騒動は、真木よう子と岩橋の双方にとって複雑な状況を生んでおり、今後の展開に注目が集まっています。社会的な反響も大きく、特に芸人たちの間での影響がどのように広がるのかが気になるところです。
プラスマイナスの岩橋が、交野市で開催される「北河内お笑いコンクール」に関連して、やらせを告発し話題を呼んでいる。岩橋は、22日に自身のSNSで「地元の素晴らしいイベントがやらせで行われている」と投稿し、地元のイメージを損なうことの危険性を指摘した。この告発を受けて、交野市長の山本けい氏が23日にX(旧Twitter)で岩橋の発言を支持し、コンクールの審査が公正でないことを示唆した。 岩橋の発言は、コンクールの審査員の一人としての証言から生まれたもので、他の審査員の評価が意味をなさないことを明らかにした。これにより、ネット上では吉本興業に対する疑惑の声が高まっている。さらに、岩橋はこの問題の背後に、元芸人で放送作家の前田政二がいると告発しており、彼の権力を疑問視している。 前田は、ダウンタウンの同期でもあり、過去には周囲から距離を置かれていたという。彼に対する疑惑が広がる中、岩橋は「彼は自分を守るために行動している」と語り、彼の行動は複雑な背景を持つことを示唆した。 この問題は、吉本興業内の権力構造や芸人同士の関係性にまで波及しており、今後の展開に注目が集まっている。岩橋の告発が真実であるのか、また前田の関与についての詳細が明らかになるのか、今後の進展が期待される。今回の事件は、芸人たちの名声や信頼にも影響を与える可能性があり、業界全体にとって重要な課題となっている。