お笑いコンビ「プラスマイナス」の岩橋が、吉本興業を退社し、芸人活動を引退することを自身のSNSで発表しました。岩橋は、エアガンによる暴力を受けたとして、女優の真木よう子やジャニーズの中島裕翔に対し、過去の出来事を告発し、大きな反響を呼んでいました。
彼は19日に、自身のX(旧Twitter)アカウントで「吉本芸人やめます。お疲れ様でした」と宣言し、コンビ解散も報告しました。岩橋は、吉本から活動停止を命じられたことや、SNSの使用禁止についても触れ、自由を求める気持ちを率直に表明しました。「俺の自由がここにはある」と語り、フリーの芸人として新たな道を歩む決意を示しました。
岩橋の告発は、過去のいじめやパワハラが原因で、彼の精神状態が悪化していることを示唆しています。彼は「もう誰も悪くないが、彼をいじめていたやつは悪い」と述べ、過去の経験が彼を追い詰めていると感じているようです。
しかし、フリーランスとしての厳しさも彼を待ち受けています。今後の活動について懸念の声も上がっており、舞台や仕事の機会が減少する中で、彼がどのように自分を表現していくのか注目されています。
最近、ダイアンのラジオ番組では、岩橋の元気な様子が語られましたが、彼の内面には孤独や不安が潜んでいるとの指摘もあります。離婚後の孤独感や、芸人仲間や会社からのサポートが減少したことで、彼の心情は複雑です。
今後、岩橋がどのように自らの道を切り拓いていくのか、そして、彼の芸人としての活動がどのように進展していくのか、多くのファンが注視しています。