【大谷翔平】恩師2人の特別対談が実現!大谷の衝撃発言にロバーツ監督が明かした本音とは?「全て栗山のせいだよ…」【海外の反応/MLB /野球】

大谷翔平選手の恩師であるドジャースのデーブ・ロバーツ監督と、日本ハムの栗山秀樹監督が新春特別対談を行い、注目を集めました。この対談では、両者が大谷選手の成長と2023年シーズンの展望について語り合い、特に大谷選手の怪我とその復帰に関する意見が交わされました。

ロバーツ監督は、昨年のワールドシリーズ第2戦での大谷選手の左肩脱臼について、当時の心境を振り返り、「彼は出るつもりでいた」と明かしました。栗山監督も、大谷選手が日本ハム時代から怪我をしても出場したいという強い意志を持っていたことを強調しました。このような姿勢が大谷選手を育てた要因の一つであると、ロバーツ監督は栗山監督に感謝の意を示しました。

さらに、今シーズンの大谷選手の起用法についても言及され、ロバーツ監督は「今年は投げさせないつもりで、5月まで休ませる」と述べました。大谷選手はプレイしたい気持ちが強いものの、首脳陣は彼の健康を第一に考え、慎重に進めていく意向を示しました。

対談中、ロバーツ監督は大谷選手の怪我人続出の状況についても触れ、選手たちに自信を持たせ続けることが重要だと強調しました。栗山監督は、選手への声かけがどれほど大事かを改めて感じたと語り、ロバーツ監督の言葉に感銘を受けた様子でした。

また、米メディアは大谷選手の契約についても言及し、彼の契約が今後も歴史的なものになる可能性があると報じています。大谷選手のパフォーマンスとその影響力が、ドジャースやメジャーリーグ全体にとってどれほど重要であるかを再確認する機会となりました。今後の大谷選手の活躍に、国内外からの期待が寄せられています。