ロサンゼルス・ドジャースに新加入した外野手マイケル・コンフォート選手が、大谷翔平選手との共闘に対する喜びを語りました。31歳のコンフォート選手は、地元放送局のインタビューで「翔平に言いたいことがたくさんあります。彼と同じチームでプレイできるなんて、正直まだ信じられません」と述べ、ドジャースでの新たな挑戦に心を躍らせています。
コンフォート選手は、昨年までジャイアンツに在籍し、FAとなった後にドジャースと1年契約を結びました。彼は「スコットが電話をくれて、ロジャースは早く進んでいきたいから1年契約を求めていると聞きました。自分自身をリセットするチャンスだと思った」と移籍の背景を明かしました。大谷選手やムーキー・ベッツ選手と共闘できることを心待ちにしている彼は、ドジャースの打線の一員としての貢献を誓っています。
さらに、昨季のドジャーススタジアムは毎試合完売だったとされ、コンフォート選手はその雰囲気の中でプレイすることを楽しみにしています。「スタジアムの雰囲気、特に中堅に設置された巨大なスピーカーから響く音楽は特別です。ロジャースの伝統や歴史を背負い、新しいシーズンに挑みます」と意気込みを語りました。
同じくチームメイトのムーキー・ベッツ選手は、コンフォート選手の加入を歓迎し、彼の経験と能力がチームにとって大きな武器になると期待を寄せています。「コンフォートはどんな投手にもプレッシャーを与えられる選手です。翔平やフレディと共にプレイすることで、彼がさらに刺激を受けると思います」と述べ、チーム全体の士気向上にもつながると強調しました。
コンフォート選手の加入により、ドジャースの打線はますます強力になりそうです。ファンや選手たちの期待が高まる中、新たなシーズンでの彼の活躍が楽しみです。