女性自身が実施した「テレビで見たくない男性ハーフタレント」ランキングが、ネット上で物議を醸しています。このランキングは、20代から60代の男女500人を対象に行われ、結果は多くの反響を呼び起こしました。
第3位には、白田裕二(38歳)がランクイン。彼はミュージカル界では人気を博していますが、テレビではイメージが良くないとされているようです。第2位には、元TBSダンサーの邦山破線(33歳)が選ばれました。彼は独立後、プロデューサーとして活動しているものの、TBSに対する感謝の気持ちがないとの批判が寄せられています。
そして、堂々の第1位には栗原類(29歳)が選ばれました。彼は「ネガティブすぎるイケメンモデル」として知られていますが、その独特なキャラクターが「陰気臭い」との意見が多く寄せられています。栗原は、バラエティ番組に引っ張りだこであるものの、視聴者からは賛否が分かれるようです。
このランキングに対する反発も強く、コメント欄では「差別的な内容だ」といった意見が目立ちます。ハーフタレントという枠で人を分けること自体が不適切だとの声もあり、ランキングの意義が問われています。
一方で、テレビで見たい男性ハーフタレントのランキングも発表されており、ウエンツ瑛士が1位、草刈正雄が続きます。これらの結果を受けて、ネットユーザーからはさまざまな意見が寄せられています。
今回のランキングが示すように、メディアにおけるタレントの評価は視聴者の好みや偏見に左右されることが多いと言えるでしょう。今後、こうしたアンケートがどのように受け止められるのか、注目が集まります。