明石家さんま(69)が24日のフジテレビ「明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー」で、今夏に声が出ない症状となり、一時引退を決意したことを明かした。 「明石家サンタ」で突然、引退決意を明かしたさんま アシスタントのサンタコスが可愛すぎた 30回を超えた恒例番組に、さんまが「我々30代からやらしていただいてます」と言うと、八木亜希子アナが「私は20代」と笑わせた。 さんまは「私も来年古希を迎え、それは拒否するんですけど、今年は夏場に声が寿命で」と切り出した。 「もう完全に寿命や思て、引退するというので、岡本社長と会ったくらいですから」と明かした。 「ほんで、すまんけど、たぶん今年いっぱいや。もう声出えへんねん言うたら、(岡本社長が)いや、今出てますよって。その日から出たんです」と語った。 「いま筋肉で支えてるんです、僕の声って」と話し、今は楽屋に来るスタッフがみなで「声心配ですね」「あの時どうだったんですか」と聞かれるため「また、しゃべらなあかんねん」。 寝ることと、しゃべらないことが一番だが、「寝てもいませんし、しゃべっちゃいます いまんところ声出てます」と語った。
『女性セブン』が報じた中居正広(52)の「重大トラブル」。12月25日に複数のメディアから“続報”が報じられ、重大局面を迎えている。 『女性セブン』は中居が重病から復帰後の2023年、会食に参加した女性との間に深刻な問題が発生し、“解決金”として9000万円を支払っていたと報じた。中居の所属事務所も代理人の弁護士経由で「本件については、以前に双方の話し合いにより、解決しておりますことをご理解ください。お互いに守秘義務がありますので、対外的にお答えすることはありません。相手様への取材などは充分にご配慮を頂きたいと思います」と、トラブルがあったことを認めている。 12月25日、『スポーツニッポン』、さらに『文春オンライン』もトラブルについて報じた。 いずれの媒体も問題が生じた会食には、関与した人物がいたのではないかと言及していて、『女性セブン』と『文春オンライン』はフジテレビ幹部のA氏だと指摘している。A氏を含めて複数人の会食が予定されていたが、ドタキャンとなり、中居と女性の2人での会食になったと報じられている。なお、フジテレビはA氏の関与を否定している。 このA氏はマスコミ関係者の間でも顔が広く、知名度は高かった。 「Aさんは飲み会をよく主催していてテレビ局、ラジオ局、出版社など幅広い人が集まっていた」(マスコミ関係者) そのA氏が幹部まで上りつめたのは中居の存在が欠かせない。キー局プロデューサーは「中居くんとAさんの親密さは業界では有名です」とし、こう口にする。 「2人の接点は中居が準レギュラーとして出演していたバラエティ番組です。同世代ではありますが、当時すでに国民的スターだった中居くんとただの若手局員だったAさんがなぜこんなに親密になったのかはわかりません。ただ中居くんは『オレが信長なら、Aは秀吉みたいなもん』と言うほど可愛がっていた。 Aさんもまさに中居くんの言葉通りの“忠臣”で、中居くんに呼ばれたら深夜だろうと駆け付けた。2人で海外に遊びに行っていましたしね……」 中居もA氏も酒が好きで六本木や西麻布といったエリアでよく友人を交えて会食を開いていたという。一度、中居も同席した会に参加したことがある業界関係者が明かす。 「その日は売れっ子芸人に女性タレントが数名いました。男2人で飲んでも面白くないという理由で、Aさんが声をかけたと記憶しています。中居くんはテレビで見せるような明るいキャラクターのままでしたが、お酒が入ると恋愛ネタや下ネタも気にせず口にしていた。 『テレビじゃこんな話できないから』といいながら、過去交際が噂された女性アナウンサーの名前を上げ、『あんとき結婚しておけば人生違ってたのかなー』なんて明け透けに語っていたのが印象的でした」 中居はビール、焼酎のソーダ割り、日本酒などを飲んでいて「ペースは誰よりも早かった」(同前)という。そのうち、ゲームが始まることになった。 「一人がお題を出して、次の人がお題にあった数え方(単位)を言うゲームなのですが、やり慣れているのか中居くんとAさんは本当に強かった。負けた人はお酒を飲んで、『好きな人を言う』という流れだった。 負けた人が、ある芸能人の名前を上げたところ、中居くんは『えーっ、オレ知ってるよ! 今度紹介してあげようか』と大喜び。Aさんにも『共演させてやれよ、できんだろ?』と振ると、Aさんは『無理っすよー勘弁してください』と苦笑いしていた。本当に仲がいいんだなという印象だった。さすがの中居くんもフラフラでしたが、知人が迎えに来て帰りました」(同前) 社交的で顔が広かったA氏。前述の通り、フジテレビは問題のあった食事会へのA氏の関与は否定しているが、中居と仲がよかったことだけは確かなようだ。
「先日投稿した内容が、すべてです。ぼくは、バンドマスターとしての思いを述べました……」。12月中旬、『女性セブン』記者の問いかけに口を開いたのは、同月6日に亡くなった中山美穂さん(享年54)の交際相手、永田雄樹氏(45才)だ。トレードマークの緑色に染めた長い髪の毛は無造作に垂れ、目の周りの腫れぼったさからは、彼が泣きはらしたであろう日々が容易に想像できた。 ふたりの出会いは、中山さんからの“アプローチ”で始まった。 「ベーシストの永田さんが所属するバンド『JABBERLOOP』のファンだった中山さんが、共通の知人にお願いして、永田さんを紹介してもらったのがきっかけです。中山さんは自宅で2匹の猫を飼っていて、永田さんも実家で20才を超える猫を2匹飼っていたことがある。お互いに“猫好き”なところなど、音楽以外の共通の話題も多く、徐々に仲を深めていったそうです」(芸能関係者) 1985年のデビューからアイドル、歌手、女優と幅広く活躍してきた中山さんだったが、1999年に新曲をリリースして以降、音楽活動から距離を置いた。再び歌い始めたのは、永田氏との出会いと前後する2019年のことだ。 「20年ぶりに歌手活動を再開して、2022年には1999年以来となるコンサートを開催しました。そのときから、中山さんのバックバンドをまとめるバンドマスターを担当してきたのが永田さんで、2023年には交際に発展したようです。音楽業界から長く離れていた中山さんにとって、彼は公私にわたって頼れる心強いパートナーでした」(前出・芸能関係者) 2023年には24年ぶりの全国ツアーを開催し、2024年も全国19都市で21公演を行った。2025年も4月から全国ツアーを行う予定だった。一方で、2025年はドラマ出演予定もギッシリ。生前に撮影を済ませていた『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系)と『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)が、2025年1月期に放送されることが明らかになった。 「歌手と女優を両立させようと考えるようになったのも、歌手活動が軌道に乗ったことが大きかったようです」(前出・芸能関係者) 傍目から見れば順風満帆。だが彼女には、拭いきれない不安があったという。振り返ると、中山さんの最近の恋愛はいつもハッピーエンドとはいかなかった。2002年に結婚した辻仁成氏(65才)とは2014年に離婚し、その後に親しくなった音楽家の渋谷慶一郎氏(51才)ともけんかが絶えずに破局。そんな中山さんにとって、「最後に愛した男」とも言える永田氏との関係値は絶妙だった。 「親密になりすぎると別れたときの喪失感が増すから、深い交際にならない方がいいな……と話していました。“臆病な恋”くらいが心地いいと感じていたようです。永田さんとの交際でもふたりきりの世界に没頭するのではなく、共通の知人を交えて食事することも多かったといいます。互いに適度な距離感でおつきあいしているようでした」(中山さんの知人) 冒頭、永田氏が口にした「投稿」とは、12月12日にXに記したこんなコメントだ。《(前略)思っていたより随分早く止まってしまいましたが、、中山美穂の音楽に触れ、共に奏でられた事はこの先もずっと音楽家としての誇りです。これでもかってくらい濃い、夢みたいな音楽体験でした》としのび、《美穂さん、「ステージは続いてく」ですよ。今もきっと歌っている事と思います》と結んだ。 「ステージは続いてく」は、中山さんが作詞して1997年に発表したバラード曲『The Eternities』のワンフレーズ。同曲はコンサートの最後に歌うこともあった、中山さんのお気に入りの曲だ。その言葉通り、きっと中山さんは、天国でもステージに立ち続けている。