ニコラス・ケイジの妻、柴田璃子さんの壮絶な生い立ちが注目を集めています。彼女は2021年にニコラス・ケイジと結婚し、現在は15億円の新居を建設中です。柴田さんは京都府出身で、3歳の時に母親に捨てられ、その後は父親とも疎遠になり、10年間を児童養護施設で過ごすことになりました。

彼女の母親は、家を出る際に父親から「稼ぎがない娘を育てられない」と言われ、結局一人で去ってしまったと明かしています。柴田さんは、母親が自分を見つけてくれることを期待し、女優として活動を始めました。24歳の時に母親と再会した際、母親は娘を遠くから見守っていたことを告白しました。

ニコラス・ケイジとの出会いは、映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』の撮影でのことです。彼女は監督のファンであり、撮影現場に何度も足を運び、そこでニコラスから声をかけられました。交際は順調に進み、2021年2月にラスベガスで挙式を挙げました。

現在、柴田さんはリコさんという名前で新しい生活を送っています。彼女はニコラスとの間に女の子を授かり、家庭の幸せを感じている様子です。また、最近放送された番組「黙ってられない女たち」では、彼女自身の過去やニコラスとの生活について率直に語り、スタジオのMCたちを驚かせました。

柴田さんは現在、ロサンゼルスの自宅やニコラスの新居を公開し、彼女の生活スタイルは多くの人々の関心を集めています。彼女のこれまでの苦労を背負いながら、今後の幸せを手に入れていくことを願ってやみません。