今や「国民的歌番組」の称号も形ばかりとなった紅白歌合戦。しかし、かつてこの番組には視聴率が70%を切るだけで「大事件」と言われた時代があった。昭和から平成にかけての“紅白黄金時代”を彩ったレジェンドの一人、美川憲一がその熱狂を述懐する。
私が最後に紅白歌合戦に出場したのは2009年。もう15年も前のことなのに、今でもステージに立つとお客さまから「紅白見てますよ」って声をかけられることがあるのよ。現にいまだにこうして紅白のことで取材を受けるんだから、あの番組の影響力はまだまだ健在みたいね。…
「舞台裏で男性歌手とすれ違っても敵意をむき出しに」 水前寺清子が明かす“バチバチ時代”の紅白歌合戦と、美空ひばりとの“確執”の真相
今や「国民的歌番組」の称号も形ばかりとなった紅白歌合戦。しかし、かつてこの番組には視聴率が70%を切るだけで「大事件」と言われた時代があった。昭和から平成にかけての“紅白黄金時代”を彩ったレジェンドの一人、水前寺清子がその熱狂とハプニングの数々を述懐する。
紅白歌合戦は本当の「戦」。いつもそう思って大みそかの舞台に立っていました。
というのも、私が出場していた頃の紅白は、紅組と白組の対抗意識が今よりもっと強かった。…
生中継は絶対に無理」…「中森明菜」驚きの“大量露出”で10年ぶり「紅白」はどうなる? 「NHK」もうひとつの目玉は往年の「国民的ダンスソング」か
新聞、ラジオにライブ出演――。中森明菜がここに来てまさかの大量露出を果たしている。NHK紅白に10年ぶり復帰の予兆ではないかとの観測が広がっているが、その可能性は?
11月に発表された紅白出場者の中に明菜の名前はなかった。明菜は2010年に無期限で音楽活動の停止を発表し、一時、復帰を果たしたが、2017年からは再び活動休止状態となり、「幻の歌姫」となった。しかし、一昨年に当時の事務所を離れて独立し、活動を再開。今年7月には都内のライブハウスで6年半ぶりにファンの前で歌唱した。…