1980年代に一世を風靡した女優・鷲尾いさ子さんが、現在の状況について娘の長女みおさんが激白しました。彼女は、鷲尾さんが難病に苦しみ、両足を切断したという誤った情報が広がっていることに言及し、その真相を伝えています。
鷲尾いさ子さんは1967年に新潟県で生まれ、高身長とモデル体型を活かし、ファッション雑誌の専属モデルとしてキャリアをスタートさせました。1989年にはサントリーのCMで一躍有名になり、その後も数々のドラマや映画で活躍しましたが、2013年に難病ALSの診断を受け、生活が一変しました。ALSは筋力が徐々に奪われる病気で、外出や日常生活に困難を伴います。
みおさんは母の病状について、日々の生活の中で夫・仲村トオルさんが献身的にサポートしている姿を紹介しました。仲村さんは、家事や育児をこなしながら、鷲尾さんの病気と向き合い、家族の絆を深めています。みおさんは、母が前向きに過ごしていることを強調し、彼女の強さに感銘を受けていると語りました。
また、ネット上で広がっている「両足切断」という噂については、誤情報であることが確認されています。とはいえ、鷲尾さんの病状は依然として深刻であり、彼女のファッションセンスや美貌は多くの人々に愛されています。今は穏やかな日々を送っている様子ですが、再び芸能界に姿を現すことを期待するファンも多いことでしょう。鷲尾いさ子さんの人生は、華やかさと試練が交錯するものであり、彼女の強さと家族の支えが感じられるエピソードが続いています。