25号HRの大谷翔平が日米通算200号 米メディアやロッキーズ指揮官も唖然とした驚愕の出来事「“三生に一度”くらいの選手信じられない」【2023MLB海外の反応】

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、6月23日にコロラド・ロッキーズ戦で25号ホームランを放ち、日米通算200本塁打を達成しました。この快挙に対し、米メディアや対戦相手のロッキーズ指揮官バド・ブラック監督も驚きを隠せませんでした。

試合は2対2の同点で迎えた5回、左腕のカイル・フリーランド投手が投じた内角のチェンジアップを大谷選手が捉え、打球はライトフェンスを越えていきました。この一打は、実況席からも「ストライクゾーン外れたボールだ」と驚愕の声が上がり、地元中継局もお祭り騒ぎに。大谷選手はその後、悠然とダイヤモンドを一周しました。

ブラック監督は試合後、「今年も彼は本当に特別な存在だ。投手と打者の両方で素晴らしいプレーを見せてくれている」と大谷選手のユニークさを称賛しました。また、現地メディアからの多くの質問が大谷選手に関するものであったことも注目されました。

試合では、大谷選手が3安打1打点を記録し、サイクル安打達成の可能性もありましたが、チームは8回に逆転を許し、最終的には3連敗を喫しました。エンゼルスは現在、主力選手の怪我に悩まされ、チームの立て直しが急務となっています。

また、今季終了後にフリーエージェントとなる大谷選手の去就についても、ドジャースが獲得に動く可能性が高いとの報道がされています。ドジャース専門メディアの記者は、大谷選手の獲得に向けた球団の本気度を語り、経済的な余裕もあると強調しました。

大谷選手の活躍は、今後のエンゼルスのシーズンにも大きな影響を与えることでしょう。彼の目覚ましい成績と共に、エンゼルスがどのようにチームを立て直すか、今後の展開に注目です。