粗品がヒカルと宮迫博之の発言に応える形で注目を集めている。最近、下振り明城のオールナイト日本に出演した粗品は、ヒカルの誕生日会でのマウンティング発言に対し、独自の視点から反論した。粗品は「アメトークのような番組を作っていない」と言及し、番組制作の難しさを強調。さらに、芸人とYouTuberの違いについても言及し、自己の立場を明確にした。
その一方で、宮迫博之に関しては、テレビ業界での知名度が芸人の価値を決めるわけではないといった意見も交え、ネットでの活動の重要性を訴えた。特に、最近のニュースでは、日比谷公園で行われた大規模デモについて触れ、マスコミではほとんど報道されていない現状を指摘した。このデモは、世界保健機関(WHO)が進めるパンデミック条約改正案に関連するもので、参加者は約45万人に上ったという。
さらに、靖国神社での落書き事件についても言及し、ネットでの真実が伝わりにくい現状に警鐘を鳴らした。粗品は、政治家やYouTuberがスポンサーの影響を受けている現状を批判し、自らのチャンネルでは真実を追求し続ける意志を示した。
このように、粗品は自身の発言を通じて、テレビとネットの情報格差や、報道されない重要な問題に光を当てている。彼の発言は、現代のメディア環境に対する鋭い洞察を提供しており、多くの視聴者の関心を引き続けている。